【アーセナル】中盤補強へ2選手に大金をかける?

アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、ボルシアMGのスイス代表MFグラニト・ジャカ(23)とパリ・サンジェルマンのフランスU-21代表MFアドリアン・ラビオ(20)の獲得に向けて£52mを大盤振る舞いする用意があると『Daily Star Sunday』。


スイスのスター選手であるグラニト・ジャカは、主力選手として活躍するボルシア・メンヒェングラートバッハより引き抜く場合に£37m(€50m)を必要とすると解される一方、ラビオは代理人である母親がガナーズへの£15m(€20m)の移籍を話し合うためにも10日にロンドンにいたという。

ヴェンゲル監督は、ボルシア・ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(26)を獲り逃した後、別の部分での行動に着手することを決断。


今季18試合出場で17ゴールをマークしているオーバメヤンは£42.2mでのオファー提示を用意していたフランス人指揮官のトップターゲットであったが、選手の残留表明やこれまで適正額での売却を数々行ってきたブンデスリーガクラブの引き留めへの強い意思に撤退を判断。


他方で同じドイツのボルシア、メンヒェングラートバッハの方での長期的な関心を示してきたジャカと、指揮官の同胞でフランスの明るい将来と評価されるラビオへの興味を強めている。


リヴァプールやトッテナム・ホットスパー、バイエルン・ミュンヘンとも関連が取り沙汰されているジャカの代理人も父親であるラギプ氏である。




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