【移籍市場】エル・シャラーウィがイタリアへと復帰へ?

ASモナコが指揮官からの構想外とローンバックに向けた話し合いが行われていることを認めた後、ACミランからASモナコにローン移籍中の元イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(23)は、近日中にASローマへの移籍に迫っていると『Mediaset Premium』。


ASモナコのヴァディム・ヴァシリエフCEOはガゼレク・アジャクシオ戦の後にクラブの公式HPに記載されたインタビューの中で、エル・シャラーウィがレオナルド・ジャルディム監督の構想の一部に含まれておらず、退団に向けて交渉中であることを明言している。


また、ACミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOもTVレポーターの前で「我々はエル・シャラーウィに関してASローマと交渉中だ」と認める等、23歳が今冬にASローマ加入に伴ってセリエAに復帰する道があることを示唆している。


昨夏に25試合出場時点に€13mでの買取義務条項が付いた€3mでの1年間のローン移籍契約でASモナコに加入したイタリア人FWだが、ちょうど24試合の出場に留まっている点でモナコ公国側は選手を不要としている。


ASローマでは10試合出場時点で買い取りが義務となる€12mでの完全移籍オプションと€2mのローン移籍金で、月曜日の晩までにもミラノからイタリアの首都への移籍が契約完了するとみられている。

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